母乳にいい食事

そもそも、いい母乳を作るためにはどんな栄養素が必要なのでしょうか?その働きや、関わりを簡単に見ていきましょう。

 

タンパク質

身体作りに必要な栄養素として知られている、タンパク質。赤ちゃんは産まれてからどんどん身体が大きくなっていくので、十分に与えたいところです。
また、タンパク質は鉄分との関わりも強く、貧血対策にも一役買ってくれます。

 

 

鉄分
鉄分は赤血球を作るもとになるので、母乳づくりに欠かせない栄養素。妊娠中から引き続き、授乳中も貧血に悩まされる人は少なくありません。
動物性のタンパク質やビタミンCと一緒に摂ると効率良く吸収できる、という特徴があるので、意識してみてください。

 

 

カルシウム
カルシウムも母乳に多く含まれる栄養素で、骨や歯を作るもととなります。食事から摂るカルシウム量が少ないと母親の骨や歯から補うように使われてしまうため、マイナートラブルの原因になってしまう場合も。
カルシウムの定着には日光に含まれるビタミンDも必要です。食事からも摂れますが、より確実に摂取できるよう、日焼けしない程度に日光浴してみてもいいでしょう。

 

 

ビタミン類
鉄分やカルシウムの吸収に必要な栄養素が、ビタミン類です。果物や根菜に多く含まれています。
そのほか、肉・魚・貝類からしか摂れないビタミンの種類も。様々な食材からバランス良く摂れるよう心がけるようにしてみてください

 

 

旦那さんがアレルギー持ちなので食べれる食材限られてるんですが別々に作れる余裕が出来たらいいな💦